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人探し・行方調査コラム
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妻の家出は浮気が原因?家出した本当の心理と夫が取れる選択肢

カテゴリ:行方不明

ある日帰宅したら妻の姿がなく、もぬけの殻になっていた・・・・。

 

このような経験をしたら誰でも焦ってしまいますよね。家に帰れば必ずいると思っている妻が突然いなくなってしまったらどうしていいのかわからなくなってしまうでしょう。

 

特に、大した夫婦喧嘩をしたわけでもなく、妻に嫌がられるようなことをした覚えもなかったら、「なぜ突然家出したのだろう」と状況を飲み込むのにも時間がかかってしまうかもしれません。

 

夫として妻を怒らせるようなことをした自覚がなく、夫婦喧嘩もしていないのに妻が家出した場合、浮気が原因で家出している可能性が極めて高いです。

 

今回は、浮気が原因で家出した可能性のある妻について、妻が家出した心理や、本当に浮気が原因で家出したのか見極める方法、そして、妻に家出されてしまった夫が取ることのできる選択肢について詳しくまとめていきたいと思います。

 

突然妻に浮気されてどうしていいのかわからず呆然としてしまっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

Contents

妻の家出はよくあること?妻の家出の実態

まずは、世の中の家庭における妻の家出の実態からみていきましょう。

 

既婚女性の家出率

「ママテナ」というWebマガジンが既婚女性259名を対象に行った調査によると、実際に家出したことがある女性が26.6%、家出したくなることがある女性が41.3%という結果になりました。

 

家出したくなることがあるという女性は家出妻予備軍ともいうことができるので、その予備軍を含めると7割近い既婚女性が家出したいという衝動に駆られていることになります。

 

仮に今まで妻に家出されたことがなかったとしても、いつ妻に家出されるか分からないため、安心しきることはできないでしょう。

 

家出する期間の平均

上記の同じ調査では家出している期間の平均も出ています。調査結果によると

 

・1~2日で帰ってくる家出が39.1%

・3~6日で帰ってくる家出が21.7%

・1週間以上6か月未満で帰ってくる家出が35%

・6か月以上の間家出しているのが4.3%

という結果になっています。

 

最も多い1,2日くらいで帰ってくる家出はそこまで心配する必要がなさそうですが、次に多い1週間以上6か月未満で帰ってくる家出はかなり深刻な状況だと考えられます。

 

1週間以上家出している妻の場合、家出している間に浮気相手と本気の関係になって気持ちが移ってしまったり、帰っては来るもののそのまま離婚に向けての話し合いが始まってしまったりするケースが多いようです。

 

妻が家出した時に考えられる行き先

浮気が原因で家出しているかもしれないとなったら妻に対して怒りが収まらないかもしれませんが、真偽について確かめるためにもまずは妻がどこにいるのか、行き先を知りたいですよね。

 

妻が家出したらどこに行くことが考えられるのでしょうか。

 

浮気相手の家

もし本当に浮気が理由で家出しているのであれば、浮気相手の家に行っている可能性がとても高いです。

 

妻が浮気している心当たりがあるのであれば、浮気相手の家を特定するための調査を探偵に依頼して居場所を突き止めるべきでしょう。

 

ただし、妻の浮気相手も家庭持ちで浮気相手の家には行けないという状況もありえます。そのような場合は次の2つの場所が家出の行き先として考えられます。

 

実家

浮気相手の家にいけないとなったら一番可能性が高いのが妻の実家です。実家は自分が生まれ育っている場所なので、妻としても居心地がいいでしょうし、実家の両親も久しぶりに娘が帰ってきたとなると快く迎え入れてくれるため、炊事洗濯から解放されて現実逃避することも可能になります。

 

実家に家出して居心地が良いと感じると、なかなか家に戻るタイミングもなくなり、家出が長引いてしまう可能性も高いです。

 

友人の家

実家が遠くてなかなか帰れない場所にある場合や、両親とあまり仲が良くない場合、厳しい家柄で結婚後は家に帰ってくるなという考えの実家の場合は、気の知れた友人の家に転がり込むケースも多いです。

 

家庭持ちの友人宅に長期間居座ることは考えにくいので、たいていは独身の女友達の家に行くことになるでしょう。仲の良い女友達であれば、夫の愚痴も聞いてもらえるし、大好きな浮気相手の惚気も聞いてもらえるし、妻としては居心地が良いことが多いです。

 

そして、独身の友達の自由な生活ぶりを見て、「独身って自由でいいな」「独身なら自由に恋愛もできるんだな」と離婚を前向きに考え始めてしまう可能性もあります。

 

妻が家出した本当の心理とは

妻が家出した理由、本当の心理にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

妻が本当に浮気していたとしても、家出するのは相当な理由があるはずです。また、浮気はただのきっかけにすぎず、真の家出の理由が他に隠されていることもあります。

 

この章では、考えられる妻の本当の心理について見ていきましょう。

 

浮気相手を本気で愛してしまったから

浮気がもはや浮気ではなく、本当の恋に変わってしまっていた場合、妻は家出という選択肢を取るでしょう。

 

女性は基本的に一人の男性しか本気で愛することができないため、浮気相手のことを本気で愛してしまうと、本来は夫と一緒に生活していることのほうが妻として正しい行動のはずなのに、夫と一緒にいることが裏切り行為のように錯覚してしまい、浮気相手に対して罪悪感を持つようになることがあります。

 

夫と一緒に暮らしていることが浮気相手への裏切りだと感じてしまった結果、家出することを決めたのでしょう。

 

浮気相手と比較して夫が嫌になったから

浮気相手を本気で愛してしまったことに起因するのですが、浮気相手と夫を比較してしまい、夫の嫌な部分ばかりに目が行って生理的に無理になってしまったということも考えられます。

 

この場合、浮気相手と今後本気のお付き合いをするかどうかは関係なく、単純に生理的に受け付けなくなった夫と一緒に暮らしていきたくないと思ってしまい、家から飛び出した可能性があります。

 

夫に女として見てもらえなくなったから

女性が浮気する理由で最も多いのが「寂しいから」です。本当は夫から愛されたい、かまってもらいたい、女として扱ってほしい、と思っているのに夫からぞんざいに扱われてしまうと、寂しいという気持ちから浮気に走ってしまうことも多くあります。

 

仮に浮気しなかったとしても、夫に女として見てもらえない自分がみじめで情けなくなり、家出という選択肢を取る女性は少なくないのです。

 

家事や育児に疲れてしまったから

共働きの家庭が増えてきたとはいえ、まだ現在の日本では家事や育児は女がやるもの、と考えている男性は非常に多いです。

 

「俺はちゃんと家事も育児も手伝っているから妻が家出した理由はこれじゃないな」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは大間違いです。夫からしてみると「ちゃんと手伝っている」と思うかもしれませんが、妻からしてみると大量にある家事や育児の仕事のうち、ほんの一部だけしかやっていないと思っている可能性がかなり高いです。

 

それにもかかわらず、「俺はしっかり家事と育児を手伝っている」と自信満々に感じている夫の態度を見るとますます腹が立ち、家出の衝動を駆り立てることもあるのです。

 

妻が家出したのは本当に浮気が原因?見極め方は?

この記事にたどり着いたあなたは、「妻が家出したのは浮気しているからなのだろうか」という思いと「まさかうちの妻に限って浮気しているはずなんてない、ただの家出だ」という思いの間で揺れ動いているかもしれません。

 

妻が浮気していてそれが原因で家出したような気もするし、妻の浮気を信じたくない自分もいるし・・・とモヤモヤした気持ちでいらっしゃるでしょう。

 

そこでこの章では、妻が家出したのは本当に浮気が原因なのか、そうではないのかを見極めるポイントをご紹介します。もし以下に挙げたもののうち、1つでも当てはまるものがあった場合、浮気が原因で家出した可能性が高いと考えたほうがいいでしょう。

 

夫として失態をした自覚がない

「妻に酷いことを言ってしまったな」「俺が家でだらしない格好でいるから妻に怒こられてしまったな」など、夫として失態をしたという自覚がある場合は、それが家出の原因になっている可能性がありますが、そのような失態の自覚が全くないのに家出した場合、浮気が原因の可能性があります。

 

夫が自分で気が付けるような失態をしていなくても、妻からすると浮気相手のほうを愛してしまい、夫のことを愛せなくなった結果、家出したのかもしれません。

 

妻が最近オシャレになった

夫としては、妻がオシャレをしていたり、綺麗になってくれたりすることは嬉しいことですが、それが夫のためではなく浮気相手のことを想ってオシャレしていることも考えられます。

 

「最近きれいになったね」「その服似合っているね」などとオシャレしたことを褒めても妻が嬉しそうにしていない場合、浮気している可能性が高いです。そして、オシャレになったなと思っていた矢先に家出した場合、浮気相手のところに行ってしまったことも覚悟したほうがいいでしょう。

 

最近些細なことで喧嘩をするようになっていた

女性は浮気相手に本気になると、現在の交際相手(この場合は夫)のことがいちいち気に食わなくなることが多いです。

 

今までは全く気にならなかったり、許せる範囲内だったりしたことでも、浮気相手のことを本気で好きになった結果、夫の嫌だと思っていた部分が浮き彫りになって許せなくなり、些細なことで喧嘩するようになります。

 

最近、夫婦喧嘩が多くなったな、喧嘩の原因はすごく些細な事なのにな、と感じている場合、妻が浮気している可能性を考えたほうがいいでしょう。

 

妻のスマホの扱い方が変わった

男女ともに浮気しているときに一番兆候が出やすいのがスマホの扱い方の変化です。

 

・家事の間中ずっとスマホを手元に置くようになった

・風呂やトイレにもスマホを持っていくようになった

・毎回スマホの画面を下にして置くようになった

・家でもマナーモードに設定するようになった

・スマホが鳴るとソワソワするようになった

 

など、スマホの扱い方が変わったと感じたら、浮気している可能性が高く、家出の原因は浮気だと考えられるでしょう。

 

夫からのスキンシップを嫌がっていた

女性は心と体を切り離すことができず、一体だとよく言われます。

 

男性は、妻に愛している気持ちがなく浮気相手に本気になっていたとしても、妻とセックスしたりキスしたりできる人が多いのですが、女性は心と体がつながっているため、気持ちのない相手とスキンシップを取ることが難しくなります。

 

浮気相手に本気になっていて夫には愛している感情が無くなっている場合、夫からキスやセックス、ハグを迫られても嫌がって断るようになります。最近妻がスキンシップを断ることが多くなったと感じているのであれば、心が浮気相手に持っていかれてしまっている可能性が高くなります。

 

妻が浮気の末に家出したときにあなたが取れる選択肢

ここまでの解説を読んでみて「妻が家出したのは浮気が原因でほぼ間違いないだろうな」と思ったら、ショックでどう対処していいかわからなくなってしまう人も多いでしょう。

 

しかし、家出した妻を放置することも妻の浮気を放置することも得策ではありません。ここでは、あなたが家出した妻に対して取ることができる選択肢について見ていきましょう。

 

離婚する

浮気して、さらには家出までした妻とはもうやっていけないと思ったら、離婚を考えるべきでしょう。

 

ただし、離婚するためには妻本人の署名が必要になりますので、まずは居場所を突き止めて探し出さなければなりません。

 

離婚をスムーズに進めていくためにもまずは行方調査を行って妻を見つけ出してください。また、浮気が原因だとわかっているのであれば、行方調査と同時に浮気調査も行ってもらえば、浮気の証拠も入手できるので、有利に離婚を進めることができます。

 

もし経済的な理由で妻が離婚に応じようとしない場合にも、浮気の証拠があれば裁判で離婚を認めさせることが可能ですので、妻の居場所を見つけるのと同時に浮気の証拠の入手も合わせて探偵に依頼するのがお勧めです。

 

慰謝料請求をする

妻と離婚する場合も、離婚しない場合も、家出の原因が浮気だと判明したら、浮気相手に慰謝料請求するという選択肢もあります。

 

仮に浮気を許して妻と離婚しない場合でも、家出するくらいに家庭に迷惑をかけ、あなたの心を傷つけたわけですから、それ相応の金額を支払ってもらう権利があります。

 

慰謝料請求する場合は、妻を見つけ出すことももちろん必要ですが、浮気相手の本名や住所、勤務先まで調べてもらう必要があります。慰謝料請求の裁判で認められる証拠は法的効力の強い証拠が必要になりますので、行方調査だけでなく浮気調査にも精通している探偵を選ぶのがポイントです。

 

浮気を許してやり直す

たとえ浮気した結果家出したことが本当だったとしても、浮気したことを許して妻ともう一度やり直すという選択肢ももちろんあります。

 

浮気を許してもう一度やり直すのであれば、なぜ妻が浮気してしまったのかの本当の理由をしっかりと話し合っておくことや、夫として治すべきところはどこなのかについても考えることが大切です。また、一度浮気を許したのであれば、それ以降は浮気のことをぶり返して問い詰めないことも重要です。

 

一度自分を傷つけた相手を許してもう一度夫婦関係をやり直すことは簡単なことではなく、精神的な苦痛も伴うことが考えられますので、自分たちだけでは難しいかもしれないと感じたら、夫婦カウンセラーなどの専門家の力を借りるのも有効な手段です。

 

まとめ|離婚や慰謝料請求のためには妻の行き先特定と証拠収集が必須

今回は妻が家出した場合の本当の理由や浮気が原因の家出なのかどうかを見極めるポイントなどについてお伝えしてきました。

 

もし妻の家出の本当の原因が浮気だった場合、妻を許せないと感じる男性も大勢いらっしゃると思います。その場合は、離婚や慰謝料請求を検討することになると思いますが、確実にそれらの法的措置を進めていくためには妻の居場所の特定や浮気の証拠収取が必須になってきます。

 

妻の行き先を探すための調査と浮気の証拠を集めるための調査は同時に行うのがベストなので、人探し調査と浮気調査を両方行っている探偵を選ぶことが重要です。探偵の選び方についてはこちらの【探偵に依頼するときの後悔しない選び方と失敗しないコツ】でより詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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