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人探し・行方調査コラム
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子供が行方不明!原因はいじめ?いじめ調査の必要性と費用相場

カテゴリ:人探し 行方不明

突然お子さんが行方不明になって連絡が取れなくなったら親としては不安で仕方ありませんよね。

 

行方不明になった原因は様々ですが、学校や習い事でのいじめが原因で行方不明になるケースは少なくありません。

 

いじめが原因で家出をする場合、一人で思い詰めて自殺を図ってしまう危険性もあるためできるだけ早く行方調査を実施して保護しなければいけません。

 

また、いじめを受けているのであれば、根本的にいじめを解決しなければ家出を繰り返す可能性が高いので、いじめ調査をして加害者を特定し、適切に対処していくことが大切になります。

 

今回は、子供が行方不明になってしまう原因と、いじめ調査の種類、いじめ調査にかかる費用についてまとめていきます。

 

また、いじめ調査をしたあと、その証拠をどのように使っていくべきかについてもご紹介していきます。

 

Contents

子供の行方不明はいじめが原因?行方不明になる原因とは

お子さんが行方不明になってしまった原因にはどのようなものがあるのでしょう。よくある行方不明になる原因について見ていきます。

 

いじめられているから

冒頭でも述べたように、いじめが原因で家出をして行方不明になるケースは多いです。いじめられていることを誰にも相談できずに思い詰め、現実逃避するために家出をするのです。

 

いじめられている場合はお子さんから何らかのシグナルが出ていることが多いので、いつもと様子が違うことが増えていたらいじめが原因で家出をしている可能性を考えましょう。

 

友達と一緒にいたいから

友達と学校が終わった後も一緒にいたいという理由から家出をして行方不明になることもあります。

 

この場合は、友達や恋人と一緒にいるため友人の家に行っていたり、近くのショッピングモールにいたりすることが多いので、そこまで心配しなくても問題ないでしょう。

 

家庭に不満があるから

家庭環境に不満があったり両親に対して不満を持っていたりすることが原因で行方不明になることもあります。

 

親が自分の意見を聞き入れてくれない、親の価値観を押し付けられる、親が仕事で忙しくいつもさみしい思いをしている、など子供の中で不満がたまってくると家を飛び出してしまうのです。

 

誘拐されたから

お子さんが小さい場合、誘拐されて行方不明になってしまっていることも想定しておいたほうがいいでしょう。

 

友達と一緒にいるより一人でいる時間が多い、家庭が裕福で持ち物も高価、近隣で不審者が目撃されているなどの状況に当てはまっている場合、誘拐された可能性があります。

 

誘拐された可能性がある場合はすぐに警察に相談するようにしてください。警察と同時に探偵にも依頼して人探し調査をしてもらうとより発見の確率をあげることができます。

 

いじめが原因で行方不明になった場合は早急な対応が必須

お子さんが行方不明になる原因は様々ですが、もしいじめが原因で家出をして行方が分からなくなっている場合、特に早急な対応が必要になります。

 

いじめを苦に自殺する可能性も

いじめが原因で家出している場合、思い詰めて自殺する可能性が高いです。最初は自殺するつもりで行方不明になったわけではなくても、一人になって考えているうちに自殺してすべてから解放されたいと思うようになることもあります。

 

いじめに親が気が付けなくてお子さんに自殺されてしまったら大きな後悔がのこるのは避けられません。すぐに人探し調査を開始して無事に見つけ出してあげてください。

 

警察への相談は効果あり?

子供が行方不明になってしまったら、まずは警察に捜索願を出すことを考える方が多いと思います。

 

お子さんがまだ小さい場合や自殺の可能性が高い場合など、緊急性が高いと判断できるようなケースでは警察もすぐに捜索を開始してくれるでしょう。また、誘拐の可能性がある場合もすぐに動いてくれます。

 

ただし、お子さんの年齢が中学生以上だったり、緊急性がそこまで高くないと判断されたりしたら、警察はあまり積極的に捜索をしてくれません。

 

捜索願は受理されてもパトロールを強化するくらいで積極的に探してもらえないとなると、発見が遅れて取り返しのつかないことになる危険性もあります。

 

警察に相談しても捜索をしてもらえない場合は探偵に相談して調査を開始してもらうことを強くお勧めします。

 

子供がいじめを受けている可能性があれば早めにいじめ調査を

お子さんが行方不明になったら人探し調査をすぐに開始すべきですが、それに加えていじめの可能性があればいじめ調査もするべきです。

 

いじめの犯人やいじめの酷さ、原因などを調べることによっていじめを根本から解決することにつながります。

 

この章ではいじめ調査について簡単にご説明します。

 

関連記事:子供がいじめに遭っている|探偵にいじめ調査を依頼して子供を守る!

 

いじめ調査とは

探偵が行ういじめ調査では、いじめの実態を調べ、いじめされている証拠、いじめの加害者を特定する証拠を集めていきます。

 

探偵がいじめ調査を行う方法は、SNS等の監視や、周囲への聞き込み、お子様と加害者の可能性の高い人物の尾行、張り込みなどの調査手段を駆使して、証拠を集めていきます。

 

いじめ調査をするメリット

子供がいじめられているかどうか確かめたり、いじめの犯人の証拠を取ったりするのは自力でもできるのではないかと考える方もいらっしゃるかと思いますが、相手にバレることなく調査を行うことは極めて困難です。

 

特に、お子さんが小さければ小さいほど素人の大人が周りで調査をすると怪しまれてしまいますし、子供の価値観で行動しているため、大人が予想もできない行動を取ることも多々あり調査の難易度がとても高いのです。

 

質の高い探偵に調査を依頼することで、当人たちに知られることなく確実に証拠を掴むことが可能になります。

 

また、事件になる可能性がなければいじめ問題で警察が動いてくれることはありませんし、学校側もたいした対処をしてくれないことが多いので、手遅れになる前に探偵に調査を依頼することで事故や事件を未然に防ぐことができるようになります。

 

いじめ調査にはどのような種類があるの?

いじめ調査の概要についてはお伝えしましたが、ここではいじめ調査の種類についても簡単にご紹介していきます。

 

子供の見守り調査

日常生活の中で仕事や家事の忙しさからお子さんを見守ってあげられないという方の要望に応えた調査です。

 

「自分が目を離している間にいじめられていないか心配」

「日常生活の中で子供を見守ってあげられる時間がない」

という方がこの調査を依頼されます。

 

いじめの加害者の子供の素行調査

いじめられていることがほぼ確実な場合は、加害者である証拠を掴むために加害者の子供の素行調査を行います。

 

いじめ問題を訴えて学校に適切な処置をしてもらったり、加害者に法的措置を取ったりする場合はいじめの証拠が必要不可欠です。

 

特に、最近のいじめは方法がSNSやネットを使ったものになってきているため、周りはいじめに気が付きにくくなっていて対面的に加害者が優良児童であることも少なくありません。そのため、いじめの事実を学校や加害者の保護者から否定されることも多く、いじめの被害者のほうが辛い思いをすることも多いのです。

 

いじめの加害者の保護者に関する調査

いじめ問題に対して損害賠償請求や慰謝料請求などの民事訴訟を起こしたい場合は、加害者の保護者の普段の行動についての調査も必要になります。

 

加害者の親の中には、いじめ加害者である子供の行為を知っていながら無視していたり、親自身の社会的地位を守るために親が子供のいじめを隠蔽しようとしていたりすることもあります。

 

責任から逃れられないようにするためにも、しっかりと証拠を取ることが重要です。

 

教員の素行調査

いじめ加害者の親だけでなく、学校側がいじめ問題を隠ぺいしていることもあります。いじめ問題があったという事実は学校の評判や教職員の評価が下がる原因になるため、組織的に隠ぺいしようとすることも少なくないのです。

 

いじめの事実を訴えたのに学校側が対策してくれなかったり、いじめの存在を知っていたのに隠そうとしていたりした場合は、加害者だけでなく学校側も訴える対象にすることができます。その場合もやはりその証拠集めが重要になります。

 

いじめ調査の費用に関して知っておきたい知識

子供がいじめられているとわかったら、もしくはいじめの可能性があるかもしれないと感じたら、いじめ調査の実施が必要になってきますが、その費用も気になるところですよね。

 

ここでは調査費用に関して知っておきたいポイントをまとめていきます。

 

いじめ調査の費用の相場

いじめ調査の費用相場は平均25万円~40万ほどになります。一日8万円から10万円くらいのセットプランが多いようです。

 

ただし、依頼した事務所の値段設定や調査方法、調査にかかった日数などでも費用が大きく変わってくる可能性がありますので、実際に探偵に無料相談の際に聞いて見積もりをもらうのがいいですね。

 

 

調査費用を左右するポイント

調査費用は【調査にかかった時間】【調査にあたった調査員の数】【調査そのものの難易度】で大きく変わってきます。

 

1日の調査をパックプランとして料金設定をしている場合もありますが、多くの場合時間単位で料金が決まるため、調査時間が長いほどその分の費用が多くなっていきます。

 

また、通所の調査は調査員2~3名で行いますが、調査の内容によっては調査員も増員する必要があるため、その場合も調査費用が大きく変わってきます。

 

必要以上にお金がかかってしまうのを防ぐために、調査の目的(いじめの事実を知りたいだけなのか、犯人を知りたいだけなのか、法的措置を取りたいのかなど)をはっきりさせておくことが重要です。

 

調査費用が安くなるケース

調査費用が安くなるケースに共通することとしては、いじめに関する事前情報が多く調査内容も比較的簡単であるということです。

 

例えば、すでにいじめの加害者がはっきりしてある程度の証拠もある場合や、登下校時中にいじめられていることがはっきりしているので尾行や張り込みが容易である場合などです。

 

費用を安く抑えるためにはできるだけ事前にいろいろな情報を集めて置き、時間や曜日を指定してピンポイントでの調査を依頼できるような準備をしておくのがポイントです。

 

調査費用が高くなってしまうケース

逆に、調査費用が高額になってしまうケースとしては、いじめの加害者や学校側に法的な責任追及するための法的に認められるいじめの証拠が必要になる場合です。

 

民事でも刑事でも裁判で勝つことが目的となる証拠集めは、法的に有効でより確実性が求められるため、調査内容も難しくなりますので調査にかかる日数も増えてきます。

 

ただし、このような調査を素人が行うとすると到底無理がでてきますので、慰謝料請求や損害賠償などの法的手段を取りたい場合は探偵への依頼が必須になると言えます。

 

まとめ

子供が行方不明になり、その原因がいじめである可能性がある場合は、行方調査に加えていじめ調査も実施するべきです。

 

行方不明になっていたらすぐに調査を開始して無事に家に連れ戻すことはもちろん重要ですが、いじめ問題を根本的に解決しなければ家出を繰り返すことにつながってしまいます。

 

いじめはのちに自殺などを考えてしまうきっかけになりますので、早急に対処していくことが重要なのです。

 

本当にお子様を守れるのはご両親しかいませんので、ぜひ行方調査、いじめ調査をご検討ください。当事務所は全力でサポートさせていただきます。

 

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