怪文書でお困りの方、犯人を特定されたい方向けの対策方法をお教えします

人探し・行方調査コラム
人探し・行方調査コラム

【自分で人探し】誰でもできる人探しの方法と探偵に依頼すべき理由

カテゴリ:人探し 行方調査

「ある日突然、彼氏・彼女と音信不通になってしまった」

「初恋の相手を探したい」

「生き別れになってしまった家族を探したい」

「夫・妻が家出して帰ってこない」

「お金を貸していた知人が行方をくらましてしまった」

 

など、人探しをしたい理由は様々でしょう。

 

ある人を探したいとなったとき、取れる方法はいろいろありますが、今回は主に自分で人探しをする方法についてお伝えしていきます。

 

人探しは、時間が経てば経つほど捜索が難しくなり、発見確率も下がってしまいますから、できるだけ早く行動に移すことが重要です。

 

自分で人探しをする方法やその際の注意点、そして探偵に人探しを依頼する大きなメリットについても詳しく解説していきます。

 

Contents

人探しを自分で行う方法

早速、自分で人探しをする方法について見ていきましょう。

 

SNSを使って探す

SNSは多くのスマホユーザーが登録して利用していると思いますが、SNSは人探しの際にも活用することができます。

 

人探しに使えるのはTwitterやFacebook、Instagramなどです。SNSを活用した人探しのメリットは、手軽にいつでもでき、お金もかけなくて済むことでしょう。探したい人の情報を拡散したり、情報を収集できたりできますが、不特定多数の人へ拡散することによって誤情報が寄せられることもあることは注意してください。

 

人探し掲示板に書き込んで探す

人探し掲示板とは、探したい人の情報や写真など詳細を書き込んで公開し、情報提供を募るサイトで、多くの人探し掲示板が無料で利用することができます。

 

お金をかけずに多くの人に拡散できるので情報が多く集められる可能性がある反面、探したい人の個人情報をさらすことになるので個人情報の取り扱いには注意が必要です。また、寄せられる情報の信ぴょう性も低いので情報の取捨選択が必要になります。

 

参考記事:人探しが無料でできるアプリ&サイト|手軽に人探しする方法と注意点

 

失踪者の残した物から探す

失踪者が残していった物から手がかりを探し出す方法もあります。

 

例えば、

・残された手帳から直近の予定や行き先、最近よく行っていた場所や頻繁に連絡を取っていた相手の手掛かりをつかむ

・残されたパソコンの閲覧履歴やメールの送受信履歴から、行き先や宿泊予定のホテル、連絡を取り合っていた相手などの手掛かりをつかむ

・通帳、印鑑、衣類などがなくなっていた場合は、計画的な失踪で長期間戻らないつもりであることを把握する

などです。

 

アナログな方法ではありますが、残されたものからも多くの手掛かりがつかめるでしょう。

 

行きそうな場所を手当たり次第探す

かなり根気がいる作業にはなってしまいますが、探したい相手が行きそうな場所を手当たり次第に探すという方法も有効です。

 

自宅から職場や学校への道、気に入って頻繁に行っていたお店、訪れそうな場所、など思いつく限りしらみつぶしに探しまわることで、有力な情報をつかめる可能性があります。

 

とくに、本人の意志による家出である場合は、いきなり見知らぬ土地に行くことはあまり考えられません。最初の段階では、普段から行っている場所や過去に行ったことがある場所など、落ち着ける場所に行きやすいという傾向があるので、まずは心当たりのある場所を探してみましょう。

 

ただ、行方不明になってから時間が経ってしまうと捜索する範囲が広範囲になってしまいますので、できるだけ早く捜索を開始することが大切です。

 

住民票の除票を確認する

探したい相手が家族で、住んでいた場所が分かるのであれば、「住民票の除票」から転居先を調べることができます。

 

引っ越しなどを理由にその場所から住民票を抜くとそれまでの住所地での住民登録は抹消されますが、抹消データは「除票」というかたちで残されます。

 

最後に住んでいたであろう場所の役場に行って除票を請求すれば、転居先が分かります。もしもさらに転居していたとしても、同じように除票を請求すれば次の転居先がわかります。

 

ただし、除票の請求ができるのは同一世帯だった人や探したい人からの債権回収・訴訟を提起しているなど正当な理由がある人だけですので、もし他の状況で人探しをしたい場合は他の方法で探すしかありません。

 

知り合いに連絡を取って探す

人探しをする際、知り合いに連絡を取って行き先を知らないか聞き込みをする人は多いですよね。

 

友人や職場の関係者、学校の先生、SNSでよく連絡を取り合っている相手に聞き込みを行うことで、探している人の居場所や最近悩んでいたことなどの手掛かりがつかめるかもしれません。

 

ただし、探したい相手と親しい関係である場合は失踪に協力しているかもしれませんので「知らない」という答えをされても鵜呑みにしないほうがいいでしょう。

 

ビラを作成して探す

自分で人探しのためのビラを作って、探している相手の職場付近や出没しそうなスポットでビラを配って情報をつのるというのも一つの手です。

 

ビラには、鮮明に写っている行方不明者の顔写真と、名前や性別、年齢、体格、失踪時の服装などの基本情報を記載し、情報提供を受ける際の連絡先を記載するようにしましょう。

 

ポスターを作成して探す

ビラ同様アナログな方法にはなってしまいますが、行方不明者の顔写真と年齢、性別、恰好などの基本情報、情報提供の連絡先を記載したポスターを作成し、人の目に留りやすい場所に貼るという方法もあります。

 

ポスターを貼る場所は、行方のわからなくなった場所や、 駅構内などがあります。ポスターを貼る場合は、その場所の持ち主に了解を得る必要がありますので、電柱などに許可なく勝手に貼ることは避けてくださいね。

 

新聞広告を打って探す

新聞の広告欄に人探しの広告を出すという方法もあります。広告を打つ際は料金がかかってしまいますが、新聞は、地域を問わず多くの人の目に触れる媒体なので、広く情報を呼びかけたい場合は適していると言えます。

 

ただし、最近は若い世代は新聞を取っていない人も増えてきているので探している人の世代に応じて検討したほうがいいかもしれません。

 

GPSから探す

家族が行方不明になった場合には、携帯電話のGPS機能を活用して人探しすることもできます。

 

お子さんにGPS機能がついたスマホを持たせていた場合や、夫婦や家族間でお互いの位置情報を共有できるGPSアプリをダウンロードしていた場合には、相手の位置情報をGPS機能を使ってすぐに確認することができます。

 

ただ、相手のスマホの電池が切れていたり、相手が意図的に位置情報を共有しないように設定していたりする場合は捜索には使えない可能性もあります。

 

登記事項証明書を確認して探す

探したい相手が車を持っていて、その車のナンバーを知っている場合にのみできる探し方が登記事項証明書を確認するという方法です。

 

相手の車のナンバーを使って、運輸省が管轄する陸運支局で「登録事項等証明書」を手に入れましょう。

 

登録事項等証明書が手に入れば、車検証に記載されている内容から相手の住所を知ることができます。申請する際には本人確認が必須となりますし、必要書類の提出だけでなく、申請理由を具体的に説明する必要があります。

 

官報から探す

官報を使っての人探しとしては、官報検索で自己破産した人や帰化した人の住所を検索することができます。

 

探したい相手が自己破産した可能性がある場合などは、官報を利用して有力な情報が手に入るかもしれません。

 

参考リンク:官報

 

自分で人探しをする際に注意しなければならないこと

自分での人探しは費用を抑えることができるというメリットがありますが、リスクや危険性も伴います。

 

自分で人探しをするときには以下の点に十分注意するようにしてください。

 

個人情報の取り扱いには注意する

自分で人探しを行う際に一番注意しなければいけないことは個人情報の取り扱いです。

 

探している人を出来るだけ早く見つけたいからといって相手の個人情報をネット上に載せたり、拡散させたりすることは危険です。その個人情報は第三者によってストーカーなどの犯罪に使われてしまう可能性がありますし、勝手に個人情報を載せることで相手に後々訴えられてしまうこともあります。

 

ネット上で集めた情報を鵜呑みにしない

ネットを使って人探しをする際は多くの情報が手に入ると思いますが、それらを鵜呑みにしないことも大切です。

 

間違った情報を流す人もいますし、悪意を持ってあなたを騙そうと嘘の情報を教える人も存在するのです。

 

ネットやアプリを使って人探しをする際は、情報の取捨選択を慎重に行ってください。

 

心無いいたずらをされる恐れがある

人探しの掲示板を使って人探しをする場合、心無い人間からいたずらを受けたり、「この人を見かけた」「この人が今どこにいるか知っている」と言って情報提供にお金を要求する詐欺に遭ったりする可能性もあります。

 

真剣に探しているのに、いたずらや嫌がらせをされてショックを受けてしまうこともあることは十分に理解しておくべきでしょう。

 

自分での人探しに限界を感じたら・・・

自分で人探しをすることは可能ではありますが、発見することの難易度はかなり高いです。自力で捜索していてもなかなか発見できずに限界を感じた時は、専門機関に相談するのがベストです。

 

警察に相談する

事件性がある場合は、警察に捜索を依頼しましょう。捜索願を出し、警察が事件性があると判断してくれればすぐに本格的な捜査を開始してくれます。

 

特に小さい子供などが行方不明になった場合などはすぐに動いてくれるでしょう。

 

ただし、反対に事件性がないと判断された場合は警察では積極的に捜索してもらえませんので、探偵に依頼するしかありません。

 

探偵に人探し調査を依頼する

「警察が積極的に捜索してくれない」

「初恋の相手など緊急性はないが探したい」

という場合は、人探しのプロである探偵に調査を依頼する方法が最も確実で発見を期待できます。

 

探偵に馴染みのある人は少なく、怪しいというイメージを持っている人も多いかもしれませんが探偵は各都道府県の公安委員会に認められた専門家で、調査のプロですので安心して任せることができます。

 

人探しをしたいときは探偵に依頼するのがベストですが、次の章でより詳しくそのメリットについてご紹介していきます。

 

人探しを探偵に依頼するのが有効な理由

人探しをしたいときは、探偵に依頼するのが一番確実です。探偵に人探しを依頼するのが有効な理由について見ていきましょう。

 

自分での人探しには限界があるから

やはり素人がいくら頑張って人探しをしても、プロと同じような捜索をするのは不可能です。調査するための機材もなければ、調査の方法もわかりませんし、プロならではのネットワークもないでしょう。人探しにかけられる時間や体力にも限りがあります。

 

探偵というプロによる人探しであれば、スピーディーで的確な調査をすることができ、慎重な人海戦術によって発見までの時間も短縮でき、特殊なハイテク機材によって科学的な方法を駆使して人探しをすることが可能です。

 

警察は事件性がないと動いてくれないから

警察は事件性がなければ、積極的に人探しはしてくれません。いくら大切な家族が家出して必死で探していたとしても、自分の意思で家出したのであれば事件性がないと判断されて捜索はしてもらえないのです。

 

探偵であれば、調査を依頼すればすぐに捜索を開始してくれますので、手遅れになる心配もありません。

 

時間が経つと発見率と生存率が下がってしまうから

一般的に、行方不明者の調査をする場合、いかに初動を早くできるかが発見率に関係すると言われています。

 

行方不明の状態が長く続けば続くほど、その間に思わぬ事件に巻き込まれてしまうリスクは増加してしまいます。行方不明になってから7日間がボーダーラインとも言われています。

 

自分での人探しで時間がどんどん経ってしまっては無事に発見できる可能性も低くなってしまうため、迅速に発見してくれる探偵に調査を依頼するのは大きなメリットにつながるのです。

 

まとめ

自力で人探しすることも可能ではありますが、状況によってはかなり多くの時間と労力が必要になってしまいます。また、警察は事件性がないと判断すると力を貸してくれません。

 

探偵であれば、緊急性の高い人探しはもちろん、初恋の相手探しや生き別れてしまった家族の捜索、お金を貸したのに逃げてしまった人などあらゆる相手を探してくれます。

 

自分での人探しに限界を感じたら、まずは探偵の無料相談で話を聞いてみることをお勧めします。

 

ご相談