探し物を見つける方法と言えば、何でしょうか?
有名なおまじないとして、探しているアイテムの名前(鍵など)を声に出す、「はさみさん、探している〇〇はどこにありますか?」と聞くなどが挙げられます。
中には、一時期流行った「ダウジング」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
大切な人が急に姿を消したとき、「探し物と同じ方法で人を探せないか?」と気になりますよね。
今回は「ダウジング」に注目して、人探しが可能かどうかを考えてみました。
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「ダウジング」は棒(ロッド)や振り子(ペンデュラム)の動きによって、探している物を発見できるという手法です。
歴史は古く、歴史家ヘロドトス(紀元前5世紀頃)の記述が残されています。
古代中国でも使われており、その後日本に伝わった模様です。
1990年代には大ブーム、テレビや週刊誌・ラジオでもよくピックアップされていました。
現在でも国内の一部では、水道の埋設管を探すときに「ダウジング」が使われているようです。
「ダウジング」では、棒や振り子が自然と揺れたり回転し、探しものや占いの結果を示します。
2020年現在も原理は科学的に証明されていませんが、スピリチュアルやオカルトではなく、人の潜在意識だと言われています。
人間には潜在意識と顕在意識があり、表に出ているのはたったの10%ほど。
頭では認識していないけれど心が無意識に感じていることが、「ダウジング」に伝わるようです。
「ダウジング」の中で最も難易度が高いのは「マップダウジング(遠隔ダウジング)」です。
最初は広範囲の地図を広げて、その上に振り子(ペンデュラム)を垂らします。
動きに合わせて徐々に範囲を狭めていくと、答え(行くべき場所)が見つかるそうです。
地下水脈や鉱石・化石、迷子になった動物や行方不明者の発見に使われるんだとか。
特に探している人に関する情報が少ないときは、「マップダウジング(遠隔ダウジング)」も視野に入れてもいいかもしれません。
物を探しているときは「ダウジング」が有効という話もありますが、人探しにも応用できるのでしょうか。
棒(ロッド)や振り子(ペンデュラム)が動く理由は潜在意識とのこと。
もしかしたら、家族や大切な人が居る場所を教えてくれるかもしれません。
ただ、場所を指し示す「マップダウジング(遠隔ダウジング)」は素人には難しいようです。
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