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人探し・行方調査コラム
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コロナ状況下、知っておいて損はない最新GPS事情

カテゴリ:コロナ 人探し

緊急事態宣言も終息せずに自粛が続いているなか、いい加減辟易している人もいるかと思います。
ただ、こんな時だからこそ一致団結する事が大切なので、不要不急の外出は避けましょう。

出掛けもしないのだから、GPSの話なんてどうでもいいよという事もあるかと思いますが、暇つぶし程度で流し読みして貰えれば幸いです。

 

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コロナが終息後には、自殺者や失踪者が増える可能性が高い。

 

終息はまだ見えていませんが、自粛が長引けば失業者が増えて、自殺や失踪が増えると言われています。

そうなってくると、自殺をするにしても、家庭がある場合には自宅というよりは、失踪するパターンが多いかと思います。
当然困るのは、残された家族。

探そうにも手立てがない、手段が分からないといった事態に陥ります。
そんな時は、我々の出番になるのですが、よく聞かれる事として
「携帯のGPSで位置は分からないのですか?」
といったものがあります。

これについては、分かるとも言えますが、全くの準備無しで位置を把握出来るとしたら、それはキャリア以外分からないと言えます。

ただ、キャリアも、よほど事件性があり警察に要求でもされない限りは協力をしてもらえないでしょう。

しかし、正しく準備をしておけば、携帯の位置を確認する事は可能です。
もしくは、携帯の設定が面倒という人であればGPS機器を持たせる事で位置を確認する事が可能です。

 

事が起こってからでは遅い。こんなGPS機器、アプリがある。

 

まずは、携帯アプリで言えば、iPhoneの人であれば「探す」という機能があり、ファミリー共有から位置を共有する事が可能です。

あとは、マップアプリでグーグルマップを使っている方も多いかと思います。
グーグルマップには、現在地の共有という機能があります。
リンクを相手に送る事で位置の共有が可能になります。
位置共有の有効期限を決める事も出来ますし、自身がオフにするまで位置を共有したりする事が可能です。

他にも、探せば沢山位置共有出来るアプリは存在しますので自身に合ったアプリで位置共有する事も出来ます。

ただ、お互い了承の上での位置共有となると嫌がる人も出て来ますし、何より失踪したとなった場合、携帯電話の電源をオフにする、GPS機能をオフにするといった事もあります。
こうなってくるとコッソリ車にGPSを入れておくという事も視野に入れた方が良いでしょう。

GPS発信機というと、何やら高額な気がしてしまいますが、現在はそんなことはありません。

ソフトバンクから「どこかなGPS」という小型GPS端末が12,000円で売られています。
詳しい機能は下記のリンクを参考してください。

https://www.dokokana-gps.jp/product/

ポイントとしては、機器の代金のみで2年間無料でGPS機能が使用できて、アプリで簡単に位置を把握する事が可能です。

手軽かつ、難しい知識も要りませんので、車に盗難防止の為に入れておいたり、お子様に持たせるといった事にも適しています。

最後にGPS機器という訳ではありませんが「Tile」という2,000円程度で売られている忘れ物防止タグがあります。

TileとスマートフォンをBluetoothで紐付けすれば、例えばTileを鍵に取り付けておけばスマートフォンからTileを探す事が出来るので鍵を無くしても見つけやすいといった特徴があります。

そして、このTileの一番の特徴として、Tileを何処かに落とした時に、スマートフォンとのBluetoothが途切れた場所を確認出来るという事と、他のTileユーザーが自分のTileを検知するとアプリにお知らせしてくれる機能が付いているので、TileそのものにはGPS機能は有していないものの、
近くにTileユーザーさえいれば位置を把握する事が可能です。

例えば一つは配偶者にプレゼントして、鍵などに付けてもらい、もう一つはコッソリと車に忍ばせておけば、車の位置は把握出来るかと思います。

 

時代の進化と共に成長した様々な位置情報サービス

 

いかがでしたでしょうか?一口に位置を知るといっても、色々と手段や方法があります。

失踪者を見つける手段の一つとしても、また自身のピンチの時に、相手に正確な場所を伝えるにしても、これらの知識を知っておく事でいざという時に備える事も可能ですので、是非色々と調べてみてください。